ニキビが治る日々の習慣8選

「洗顔してもニキビが治らない。。」

「効果的な洗顔料を使っても治らない。。」

こんな悩みを抱えているそこのあなたへ。

スキンケアは使用するアイテムも重要ですが、日々の習慣や気を付けるべき事を意識するだけで今よりもニキビ肌が改善します。今回は、今日から誰でも意識するだけで実践できるニキビが治る習慣をご紹介します。どの習慣も、私が実際に行ってニキビ肌が改善された実感を得られたものになりますので参考になると思います。是非取り入れてみてください。

ニキビが治る日々の習慣8選

ニキビを触らない

ニキビは基本的に触らないようにしましょう。

ニキビは触れば触るほど悪化していきますし、触ると潰れてしまいニキビ跡になり一生消えなくなります自然と潰れるのを待つか、自然と腫れが引くのを待つといいでしょう。

ニキビを潰すと、その時はニキビがなくなりスッキリするかもしれませんが、長期にわたり赤みを伴いニキビ跡としてずっと居座ることになるので潰すことは良くありません。

私もニキビをよく潰していたので、現在は赤みを伴っていてクレーター(凹凸)が目立つ肌になってしまいました。しかしニキビを触らなくなってからは、治りも早くきれいに治ってくるようになっているのでとにかく「触らない!」ことが一番有効性のある治療だと言えます。

朝はぬるま湯だけで洗い流す

「洗顔を沢山すればニキビには効果的!」と考える方は多いと思います。私も朝、晩の2回洗顔をしていました。その当時、一日2回の洗顔でニキビが良くなっている実感はありませんでした。

しかし、朝の洗顔で洗顔料を使用することは逆に肌に必要な油分まで洗い流してしまうため、肌は乾燥し「油をもっと出さなきゃ!」という連鎖に入ってしまいます。油をたくさん出すという事は、毛穴で油が詰まってしまうためニキビができる原因になります。つまり、朝の洗顔料を使った洗顔は「自らニキビの原因を作り出してしまっている」という事なのです。

肌にも油分は必要なので洗い流しすぎない為に「朝はぬるま湯で洗い流すだけ」を心がけましょう。

クレンジングをする

メイクをしていない男性でも、クレンジングをする事はニキビ治療に抜群の効果を出してくれます。メイクも日焼け止めもしていないという人でも、顔には一日過ごすと汚れや菌などが付着していしまっています。それを細かく落としてくれるアイテムがクレンジングなのです。洗顔料だけでは洗い落としてはくれません。

私はニキビが治り始めるまではクレンジングをしていませんでした。しかし、クレンジングをしてからはニキビが治まっていく実感を感じれるようになりました。

クレンジングのポイントは、「小さく円を描くように優しく触ること」です。

ニキビを治療するうえでニキビを触ることは基本的にNGですが、スキンケアの時は触らなければなりません。スキンケアの時に触ることは仕方ありませんが、できるだけニキビへの負担を減らしましょう。スキンケア程度の接触であれば問題ないですが、優しく触るようにすることがポイントです。

洗顔は指を肌に当たらないようにする

スキンケアの基本は肌への負担を出来るだけ小さくすることです。

洗顔では、「濃密な泡を多く作りその泡を肌の上で転がす」のがポイントです。

泡を使って手でゴシゴシ洗う洗い方をしている方が居ますが、それは肌に負担を大きくかけニキビが治るどころか悪化してしまします。

顔は私たちが思っている以上に敏感です。これを忘れてはいけません。

洗顔後はティッシュで拭く

私は、ティッシュで顔に着いた水分を拭き取ることでかなりニキビが落ち着きました。

タオルは洗濯して一見清潔だと思っていたとしても細かい菌が沢山付着しています。一方、ティッシュはとても清潔です。

ニキビを治すうえであまり注目されないような事ですが、私は本当にティッシュで水分を拭き取ることでニキビが落ち着いたのでお勧めです。

スキンケアはシンプルに

スキンケアをシンプルにすることで肌への負担を減らします。とにかく肌への負担を減らすことが重要になります。

スキンケアの数が多ければ多いほど、たくさんの薬品が肌に付着することになるので負担が増えてしまします。しかも塗る回数が多くなるのでニキビに触れる回数も増え負担が大きくなります。

基本的には、化粧水+乳液+ニキビに有効な塗り薬の3つで十分です。これ以上多ければ減らすことを検討してみるといいと思います。

私も過去には、化粧水+皮膚科の薬3種類+乳液の5種類を塗っていました。ニキビに有効な薬を使用していたとしても、数が多ければ負担が大きくなりニキビが改善することにはなりません。「有効性のある薬<触る回数や薬品の数による負荷」という事になるからですね。

日焼け止めを塗る

太陽が出ている日はもちろん、曇りの日や雨の日、少ししか外に出ない日でも日焼け止めは塗った方がいいです。肌は紫外線からのダメージを強く受けます。「日焼けをしたくないから塗らない」という考え方ではなくて「ニキビを悪化させないために塗る」という考え方に変えた方がいいと思います。

日焼け止めは、肌を焼かない為に塗るという認識もありますが、「肌が焼ける=肌にダメージを与える=ニキビに負荷がかかる」というように連鎖的に影響があります。なのでこの連鎖の最初の原因でもある肌が焼けるを防ぎニキビに悪影響を与えない為にも日焼け止めは塗るようにしましょう。

枕にはタオルを巻く

毎晩、違うタオルを枕に巻くようにしましょう。

人間は夜寝ている間に汗をかいたりしています。寝ている間に枕に汗が付着してしまいます。その枕で毎日寝ていると汗による菌が枕に繁殖してしまいます。その枕で毎日寝ると、自分に菌が繁殖しニキビが悪化するエサとなってしまいます。これが寝ている間にニキビが悪化していく原因となります。

これを防ぐために、枕には必ず洗濯済みのタオルを枕に巻いてから寝るようにしましょう。寝返りを打ちうつ伏せになった時に顔が枕に直接触れるかもしれません。その時にタオルを巻いていると安心ですね。

まとめ

  • ニキビを触らない
  • 朝はぬるま湯洗顔をする
  • クレンジングをする
  • 洗顔は肌に指が当たらないようにする
  • 洗顔後はティッシュで拭きとる
  • スキンケアはシンプルに
  • 日焼け止めを塗る
  • 枕にタオルを巻く

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