どうも!玄太郎(げんたろう)です! ニキビに悩んでいるあなたは正しいスキンケアを行っていますか?
間違ったスキンケアを行っていると肌に刺激や負荷が大きくかかることになり、ニキビが悪化する事となります。
この記事では、私が実際に彼女ができるレベルまで肌がきれいになったスキンケアを順を追って解説します。実際の効果と意識すべきポイントを解説しているので参考になると思います。
ニキビに悩んでいる人は是非参考にしてトライしてみてください。
ニキビを治す正しいスキンケア
順を結論から言うと、
クレンジング → 洗顔 → 化粧水 → 乳液 → クリーム です。
では実際にそれぞれの工程で意識するポイントを見ていきましょう。
1 クレンジング
クレンジングは、毛穴の汚れを取り除いてくれる効果があります。
毛穴の汚れを取り除いてくれることで、ニキビの原因でもある皮脂の詰まりを改善してくれます。また、毛穴詰まりが解消されることにより化粧水や洗顔などの成分が浸透しやすくなり化粧品の効果を得られやすくなります。
私もクレンジングを初めてした時は、ものすごくすっきりした感覚を感じる事が出来ました。クレンジングは女性がメイクを落とす目的もありますが、毛穴汚れや角栓を取り除いてくれる効果があるので、男性でも行うようにしましょう。
おすすめクレンジングは下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
クレンジングのポイントは、
- まず指に馴染ませる事
クレンジング剤を直接肌に馴染ませると肌に刺激になりニキビ悪化の原因となります。その為、あらかじめ指に馴染ませてから顔に馴染ませるようにしましょう。
- 指や指の腹で小さく円を描くように
大胆に行うよりも効果抜群です。小さく部分的に集中させると毛穴汚れもしっかりと落ちます。
- Tゾーン→Uゾーン→口元、目元の順で行う
Tゾーンは皮脂が詰まりやすくニキビができやすくなっている部分です。なのでまずはTゾーンからしてあげることが重要です。その後は、Uゾーン。口元、目元の順で行っていきます。
2 洗顔
洗顔は、顔の表面的な汚れを落としてくれる効果があります。
顔の表面的汚れを取り除くことで、化粧品の浸透も良くなりますし清潔を保つことができるのでニキビができにくくなるでしょう。
洗顔のポイントは、
- 濃密でキメ細かい泡をつくる
濃密でキメ細かい泡を作ることで、より多くの細かい汚れまで吸収してくれます。濃密な泡の基準としては、泡を手のひらに乗せて逆さまにしても落ちなければ上出来でしょう。
- 指や手が顔に触れないようにする
皮膚同士が触れてしまうと刺激になりニキビの原因となります。手と顔の間に泡がある状態をキープしましょう。
- 泡を押すように洗顔する
泡を顔に向かって押すように洗顔を行います。顔の上で泡を転がすようにすると書いている記事もよく見ますが、脂性肌×ニキビ肌の私はそれが刺激になりニキビが悪化しました。
押すように行う事で毛穴まで泡が浸透してくれてスッキリ洗い流すことができます。
- 優しく洗い流す
手にぬるま湯を取り泡を洗い流していきます。この時に、シャワーを直接顔に当てて泡を洗い流すのは絶対にNGです。シャワーの水圧は顔には刺激が強すぎるので避けるようにしましょう。
3 化粧水
化粧水は、クレンジングや洗顔で失われた顔の水分を補うために行います。
この工程を行う事で、日中顔が乾燥することを防ぎ肌にうるおいを与えてくれます。私は化粧水を塗っていない時期がありましたが、ものすごく乾燥していて皮がめくれるような現象が起きていました(笑)。なので化粧水は必ず塗るようにしましょう。
化粧水を塗るポイントは、
- 500円玉の大きさの量を手に取る
顔に浸透する水分量は決まっています。その為、量が多すぎても顔中化粧水になりベタツキの原因となりますので多すぎず少なすぎずの500円玉サイズを手に取る事をお勧めします。
- 1カ所に5秒~10秒軽く押さえ続ける
化粧水を顔に伸ばすように動かして塗ってもしっかりと浸透しませんし、手を顔の上で動かすと刺激となるので良くありません。なので、顔を数秒抑えるように塗ると刺激も少なく浸透もしやすいのでお勧めです。
4 乳液
乳液は、化粧水やその前の工程で与えた成分を肌に閉じ込める効果があります。フタをするイメージです。
乳液を塗ることでかなり肌が保湿されもちもち肌にしてくれます。私も、乳液を塗る前と塗り始めてからでは肌質が変わってきたことを実感しました。
乳液のポイントは、
- 部分的に置き、そこから優しく伸ばす
デコ、頬、あご、鼻に100円玉くらいの乳液を置きます。そこから全体にまんべんなく広げていきましょう。乳液は摩擦が少ないので伸ばしても大丈夫ですが、優しく全体に伸ばすようにしましょう。強くしてしまうと敏感な方は刺激になるかもしれません。
- 朝は少し薄く塗る
朝は乳液の量を減らします。理由は、多く塗ってしまうと日中に肌がベタつく原因となります。ニキビ肌や脂性肌の人はベタつきが気になると思うので少なめにするといいでしょう。
- 夜はたっぷり塗る
逆に夜はベタついても大丈夫ですし、寝ている時に寝返りで顔に布団が触れてしまう時の摩擦を防ぐことや、寒い季節などは寝ている間に乾燥もするので量を増やすことをお勧めします。
5 クリーム
ここでのクリームは、ニキビの炎症を抑える薬品を指します。今までの工程ではニキビができにくくなる効果がありましたが、クリームではできてしまったニキビの炎症を抑える目的があります。
クリームのポイントは、
- ニキビに合ったクリームを使用する事
ニキビにも種類があり赤ニキビや白ニキビ、黒ニキビが存在します。それぞれに効く成分も変わってくるので目的に合ったクリームを使用しましょう。
種類別クリームについては、別の記事でも紹介しているので参考にしてください。
- ニキビを強く触りすぎない事
ニキビにクリームを塗ることは、ニキビに直接触れてしまう事になります。仕方はない行為ですが、できるだけ優しく刺激にならないように塗ってあげる事がポイントです。
まとめ
いかがでしたか?今の自分と比べて出来ていなかったことはいくつあったでしょうか。
- クレンジング
- 洗顔
- 化粧水
- 乳液
- クリーム
実際に私はこれらを実践してからかなりニキビが落ち着くようになったので、ニキビが治らなくて悩んでいるあなたもこれらを実践することで今よりもニキビ肌が改善される可能性が高いと言えます。是非実践してみてください。
皆さんのニキビ肌が改善されることを願っています。
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